2020年から2021年にかけての『涼宮ハルヒの消失』劇場公開10周年、TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』放送開始15周年を記念したメモリアルグッズとして企画された浮世絵シリーズ第2弾。
大好評を博した浮世絵木版画『夏廻り壱萬五千四百九十八景 涼宮ハルヒ』に続き、『桜下傘持美人 長門有希』が登場です。
制作風景ムービー
「涼宮ハルヒの消失」劇場公開当時に描き下ろされたイラストをモチーフに、和傘を手にした艶やかな晴着姿、背景に桜並木と梅を配し、春爛漫の中たたずむ長門を表現。 そして浮世絵のタイトルには「桜下傘持美人」と和のテイストを感じられる仕上がりになっています。
浮世絵木版画『桜下傘持美人 長門有希』
【商品内容】 木版画1枚、専用額付き、証明書、解説書
【絵寸】 W約220mm × H約340mm
【サイズ(額)】 W約410mm×H約525mm×D約20mm
【素材(本体)】 和紙
【素材(額)】 木材・裏版・木製合板
【マット】 紙製
【和紙】 人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
【彫師】 北村 昇一
【摺師】 中山 誠人
【製造元】 株式会社 版三
※本画像はイメージです。実際の商品とは異なりますのでご注意下さい。
※ご購入はお一人様1点限りとさせて頂きます。重複購入が確認された場合は、そのお申込みをキャンセルさせて頂きます。
《商品に関するご注意》
・職人が手作業で一つずつ制作するため個体差がございます、予めご了承下さい。
・制作過程で色ずれや色むら、紙のヨレ等が発生することがございますが、木版画の特徴の一つでもありますので、独特の風合いとしてお楽しみください。
・商品画像と実際の商品は多少異なる場合がございます、予めご了承ください。
・保管される場合は、直射日光を避け、なるべく風通しの良い場所をおすすめいたします。
職人プロフィール
彫師 北村昇一
京都精華大学 美術学部造形学科 版画専攻 木版画科卒業
版元「まつ九」にて徳力富吉郎 先生に木版画を学ぶ。
黒崎彰 先生に木版を学ぶ。
版元「歡榮堂」にて彫師 堀田治 先生に師事 彫りを学ぶ。
北村木版画工房開設以降、多数の実演やワークショップを
日本や世界各地の展覧会、イベントなどで行う。
京都木版画工芸組合組合員
浮世絵木版画彫摺技術保存協会 京都支部 副支部長
摺師:中山誠人
京都精華大学美術学部造形学科洋画専攻卒業
佐藤木版画工房に弟子入り・摺師佐藤景三氏に師事、摺りを学ぶ。
京都精華大学にて浮世絵の摺りのデモンストレーションを行う。
第1回浮世絵木版画作品展に出品(東京・京都)
第2回浮世絵木版画作品展に出品(東京・京都)
国際版画会議”Impact”(フィンランド)に参加し
佐藤景三氏のデモンストレーション、アシスタントを務める
第3回浮世絵木版画作品展に出品(東京・京都)
第1回国際木版画会議に参加、北村昇一氏(彫師)と共同論旨の発表をする。
京都府伝統産業優秀技能者表彰 受彰
*このほか多数の実演・ワークショップを日本や世界各地の展覧会、イベントなどで行う。
浮世絵木版画彫摺技術保存協会 副理事 現京都支部長
京都木版工芸組合 理事