アキペディア企画第1弾「秋葉原にあるマンホールの数を数えてみた」
秋葉原のくだらない雑学をお送りするアキペディア企画が今回からスタート!
第一弾は 「秋葉原にあるマンホールの数を数えてみた」
調査方法
かなりの数が想定されるので、4人掛かりでの人海戦術で調査。
それぞれ専門家ではないので、地面に見える蓋という蓋をカメラで撮影し、
最終的にまとめています。
調査エリア
秋葉原電気街口側をメインに調査。
エリアは以下の範囲をおおまかに分担してます。
秋葉原電気街口側にあるマンホールの数は?
全部でおよそ1868個!
※あきじゃぱスタッフの計測による数値です。
という結果になりました。
目視確認での一発調査、人海戦術による個々人の判断などもありますので、
実際にはこの数より多く存在すると思われます。
多いとは思いましたが、結果をみてみるとかなりの数になりビックリです。
また、ある程度の種類毎に振り分けも行ったので、ランキング形式で
主なマンホールの種類もご紹介したいと思います。
マンホールの種類ランキング
1位 東京下水道・合流
613個
合流と書かれた東京下水道のマンホールの圧倒的1位!
秋葉原だけで種類も5つありました。
2位 NTT
197個
NTTのマンホールが2位
通信ケーブルが地下を張ってるという事ですかね。
現代社会に欠かせないといってもおかしくないネット回線
これだけマンホールがあると保守がかなり大変そうですね
3位 水道制水弁
150個
水道関係のマンホールです。
種類は2種類ありましたが、四角の方は車道にあり、
基本的には左の丸が多かったです。
4位 ガス
128個
ガスが4位!
種類はほぼ同じ形で目印としては中央左右にフック用の穴があるのがガスという感じでした。
5位 仕切弁
87個
こちらも水道関係のマンホールで仕切弁が5位!
水道制水弁と役割は同じで制水弁の一種という物らしいです。
総括
下水道関係が1位という結果になりました。
皆さんの予想はあたりましたか?
個人的にはNTTが2位というのが驚きでした。
また、NTT以外にも通信系のマンホールもあったので、
通信系マンホールで合計するともう少し数が増える感じです。
今後もこういったくだらない雑学シリーズを調査していこうと思いますので、
ご期待ください!
調査してほしい内容などあればTwitterまたはお問い合わせフォームまでご連絡を!
おまけ
今回調査してみて、
珍しめで気になったマンホールを紹介
警
警察の「警」が刻まれたマンホール
他にも「K」だったりが刻まれたマンホールがありました、
ガスにもKがセットで入っているのでちょっと紛らわしいですね。
こちらのマンホールは主に信号施設関係とされているようです。
電電公社(日本電信電話公社)マーク
NTTと同じ形で配置されていました。
こちらも通信関係のマンホールとなります。
日本電信電話公社のwikipedia情報によるとNTTの前身となった会社のようなので、
恐らく今ではNTT管理の物だと思われます。
千代田区マーク
千代田区が管理していると思われるマンホール
こちらも結構な数がありましたが、何を管理しているのかは検索してみてもよくわかりませんでした。
帝都高速度交通営団地下鉄「S」マーク
電電公社(日本電信電話公社)マーク に似ていますが、
Sの文字を取った 帝都高速度交通営団地下鉄のマークだそうです。
交通系の施設を管理していると思われます。
CCBOX
こちらもそこまで数が無く珍しいマンホールです。
CCBOXとは、
C:「Community」「Communication」「Compact」
C : 「Cable」
BOX : 「Box」
の略称だそうで、電線絡みだったり通信系のケーブルを収めた箱の事だそうです。
こちらもそういう意味ではNTT関連のマンホールかもですね。