秋葉原独立に関するニュースを私、毎朝新聞記者のヤマダが報告します!
今入ってきたニュースですが、
秋葉原が日本から独立したとのことです。
2021年4月1日にアキバ合衆国が建国され、日本国からの独立を宣言したそうです。
これにともない、前日31日に全世界の主要メディアに対し、大統領が独立を宣言するビデオメッセージが配られ、放映されました。
そして4月1日午前10:00~秋葉原駅前広場にて独立を宣言する式典が行われるとのことです。
以下、「アキバ合衆国」に関して明らかになっている情報を報告いたします!
説明とかいいから、とにかく「アキバ合衆国」を知りたい!
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独立までの経緯
以下、秋葉原独立までの経緯を紹介します!
① 「秋葉原」は文化的にも産業的にも日本の他の都市とは異なり、秋葉原の住民からは「日本から独立し、独自の発展をしていこう」という主張が強くなりました。(秋葉原独立運動)
② 長年の独立運動が認められ、これにともない日本と秋葉原の両国で独立に関する極秘交渉が行われました(秋葉原会談)。
③ しかし日本からの完全独立は認められず、外交や防衛を一部日本側が担当する独立で意見が一致(秋葉原合意)。
④ 2020年4月に独立に向けたプロセスが開始され、本日4月1日に正式に「アキバ合衆国」として独立することとなりました(AKIEXIT アキグジッド)。
⑤ 独立プロセスは極秘に行われていたため、独立の情報は独立前日の3月31日に全世界に発表されました。
独立後の問題点
晴れて独立を果たした「アキバ合衆国」ですが、問題点もあるようです!
2大勢力による対立
オタク文化を中心とした勢力と電気街を中心とした勢力の2大勢力による対立が続いています。
秋葉原の基礎を築いた「電気街を中心とした勢力」と新しく流入して勢力を拡大した「オタク文化を中心」とした勢力が対立していて、内戦になる可能性があります。
「秋葉原の壁」の建設
非オタクの人々が秋葉原から流出を続けているため、日本との間に「秋葉原の壁」が建設されています。
アキバ合衆国は「オタクによるオタクのための国家」であるため、体制を維持するために「非オタク」の流入を防ぐことが重要となります。そのため、「秋葉原の壁」が建設されていますが、批判の声も上がっています。
各国の反応
各国はおおむね独立を歓迎しています!
?アメリカ:ディズニーを中心としたアニメ外交を期待。
?韓国:隣国として観光面での協力を要望。
?フランス:オタク文化の世界的発信地として期待。
?ロシア:コスプレを通した文化交流を期待。
アキバ合衆国の一般事情
以下、アキバ合衆国の基礎データを紹介します!
面積
約0.67平方キロメートル(日本の皇居は約1.15平方キロメートル)
秋葉原の境界線について詳しくはこちら
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人口
590人(最も小さい国家バチカン市国の人口は615人)
首都
アキバ.D.C
アキバ合衆国には12の州があります
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アキバ合衆国の各州について詳しくはこちら
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https://akihabara-japan.com/lp/akiexit/index.html#top-map
民族
99%がオタク
言語
オタク語(アニメ・ゲーム・電気製品などの専門用語)
宗教
それぞれの「推し」を神として崇拝している。
最大派閥はアニメ・マンガオタ国民が信仰している「二次元」派。
その他、「偶像崇拝」派、「電機」派など。
ナショナル・デー
4月1日
国旗
13本のストライプは12の州と1つの合衆国をあらわしています。
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アキバ合衆国の政治体制・内政
「アキバ合衆国」の政治について紹介します!
政体
大統領制、連邦制(12の州により構成)
元首
オタクニア・アキバ大統領(2021年4月1日就任。任期5年)
議会
一院制、全24議席。議員の任期は4年。各州から2人の議員が選出される。
与党:秋葉原独立党 野党:オタク文化連合、電気街自由党
政府
首相 アイドルニア・レイヤー(秋葉原独立党、AIP:Akihabara Independence Party)
外相 メイドモント・デンシー(AIP)
アキバ合衆国の外交・防衛
「アキバ合衆国」の外交・防衛について紹介します!
国境を越えたオタク重視外交
隣国である日本との関係を重視している一方、世界各国のオタクたちとの関係も重視しており、アキバ合衆国への移住を呼び掛けています。
また最終的には世界各国のオタク同士の政治経済同盟「オタク連合(OU)」の設立を目指しているようです。
「秋葉原の壁」を用いた防衛
世界各国のオタク同士のつながりを深める一方、非オタクの流入を阻止するため「秋葉原の壁」を建設し、ガン〇ムといった防衛ロボットとミリタリーオタ国民が国境の警備を行っています。
アキバ合衆国の経済
「アキバ合衆国」の経済について紹介します!
GDP(名目)
日本円で約8300億円(モーリタニアのGDP<2019年>と同じ)
※参考サイト「モーリタニア>名目GDP(IMF統計) – GLOBAL NOTE」
https://www.globalnote.jp/p-cotime/?dno=8860&c_code=478&post_no=1409
一人当たりの国民所得
日本円で5052万円(最も多いモナコは2082万円<2019年>)
※参考サイト「世界の1人当たりGNI(国民総所得) 国別ランキング・推移-グローバルノート」https://www.globalnote.jp/post-1353.html
オタクはそれぞれの仕事のスペシャリストになることが多く、そのため所得が高いと考えられます。しかし、そのほとんどがオタ活に使われてしまうそうです。
失業率
0% ※ゲームをしているだけでも労働になるそうです。恐るべしオタク国家。
主要産業
アニメ・ゲームといったコンテンツ産業
通貨
アキバ・ドル(AKD)
独立前に発行しすぎたため、ハイパーインフレが起こっています。
(300000000000000アキバ・ドル=1円)
アキバ合衆国憲法
独立にともない、「アキバ合衆国憲法」が制定されました!その中身を見てみましょう!
前文
アキバ合衆国は「オタクによるオタクのための国家」であり、我々アキバ合衆国国民は、オタク同士助け合い、連邦を形成し、オタク活動に邁進することを誓い、その目的を達成するため、ここにアキバ合衆国憲法を制定する。
第一条
国民は、すべて何らかのオタクに所属しなければならない。
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1. 全国民はオタクに所属していることを証明するため、オタクパスポートを取得しなければならない。
2. アキバ合衆国国民になるためには、オタクパスポートを取得しなければならない。
オタクパスポートの取得はこちら
↓↓↓
https://akihabara-japan.com/lp/akiexit/passport.html
第二条
国は、国境沿いに「秋葉原の壁」を建設する。
一 「秋葉原の壁」により、国外からの非オタクの流入を阻止し、国内の非オタク化を阻止する。
二 入国審査を厳格化し、入国は「秋葉原の壁」にある特定の入国ゲートからのみとなる。
入国審査はこちら
↓↓↓
https://akihabara-japan.com/lp/akiexit/immigration.html
第三条
国は、全国民にオタクグッズを無料で、かつ死ぬまで支給しなければならない。
第四条
国民は、コスプレを正装とし、正式な式典にはコスプレをして出席しなければならない。
第五条
国民は、消費税0%。リア充になった場合、税率100%のリア充税を納税する。
将来はとてつもない少子化になると予想されます。
第六条
国民は、法律により2次元キャラと結婚できる。
第七条
アキバ合衆国は12の州から成り立っている。
1. 各州にはそれぞれのオタクが居住している。 例)家電オタ国民→カデンカワナイカ州
2. 各州は強力な権限を持っており、各州の合意によりアキバ合衆国が形成されている。
アキバ合衆国の地図はこちら
↓↓↓
https://akihabara-japan.com/lp/akiexit/index.html#top-map
オタク基本法
「アキバ合衆国憲法」に加えて「オタク基本法」も制定されました!
前文
アキバ合衆国憲法をより具体的に実現するため、オタク基本法を制定する。
第一条
国民は、オタク活動に邁進することを義務とする。
第二条
国民はオタク活動に邁進するために、国から毎月20万円がもらえる。
毎月20万もらえるなら働かなくていいですね。
第三条
国民は、所属するオタクに関連する労働をしなければならない。
第四条
国民は納税しなければならない。
第五条
オタク活動を極めた国民は「上級オタク」に認定され、労働納税が免除される。
第六条
ガン〇ムなどの防衛ロボットを悪用してはならない。
第七条
アニメ・ゲームなど著作権侵害した際には国外追放
第八条
生活が苦しいものにはベーシックインカム受給のかわりに、新作ゲームのテスターとしての労働が課される。
第九条
賞金上限のない、eスポーツの世界大会を開催する。
まとめ
全世界のオタクにとって悲願であった「アキバ合衆国」の建国。
世界初の「オタクによるオタクのための国家」としてどのように発展していくのか、
アキバ合衆国のこれからに注目です!!
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※上記、アキバ合衆国に関するコンテンツはエイプリルフールのネタであり、すべてフィクションです。
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この記事を書いた人
細田貴洋
地理・地図に詳しい【地理・地図ライター】。大学で地理学(都市地理学)を学んだあとライターとしての活動をスタート。FM NACK5にも出演。地理がテーマの個人ブログ「芸術地理学通信」、地理ネタ専門YouTubeチャンネル「細田貴洋の地理ちゅーぶ」も運営中。詳しくは「細田貴洋 地理」で検索!
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