▼今までの記事
こんにちは!
前編では‘世界進出’している日本語『オタク』を使っている
ヨーロッパの国を調べてみました♪
やはり距離的にも文化的にも離れていてアジアほどは使われていなかったですね~
今回は世界で一番ヘンな街の言葉が広まっている北米・南米の国を調べてみます!
1.メキシコ
メキシコにはAKIBAビルがある?!
メキシコの首都メキシコシティには「AKIBAビル」と呼ばれているビルがあるらしいです。
こちら、「FRIKI PLAZA」です。
なんか…本当秋葉原すぎる(ラジオ会館じゃない?)
選択してください
すごい!
秋葉原をそのまま移している!
Firiki VS Otaku
公用語のスペイン語でオタクの事をFrikiと言います。
Friki
Otaku
ところで
メキシコ人の友達曰く、メキシコでも『オタク』が普通に通じるとの情報が…
ということで
グーグルトレンドで『Friki』と『Otaku』を比較してみたら
選択してください
なんと!
『オタク』使用率がもっと高かった!
2.アメリカ
色んな文化が集まっているアメリカ
アメリカは人口の半分以上が移民による移民国家で
同じ文化圏だけでなく、全く違う文化圏からの文化の輸入も多いですね。
なので、自分が知らない分野へのオープンマインドが見受けられます。
オタクさん達もたくさんいて当たり前~♪
『Geek』or『Nerd』
アメリカでは以下が『オタク』になります。
Geek
Nerd
この二つの違いは、
Geek:IT・テクノロジーにも興味がある頭の良いオタクのイメージ
Nerd:インドア派の勉強好き・サブカルが好きなイメージ
らしいです。
少し面白い指標があったので持ってきました!
ツイッターでGeekとNerdそれぞれ一緒に使われている単語を分析しているpmi指標です。
確かにオレンジ色(Geek)にはtechnology, tech, unix, webcomic, ebooks などテクノロジー関係の単語が目立ちますね。
青色(Nerd)の方はひたすらStudy, gpa(成績), book, mathematics(数学)… ですねー
選択してください
この指標からするとGeekがオタクに適してるのかな?
けど、どっちも使っているイメージあるな~
3.ブラジル
聖闘士星矢はブラジルの国民アニメ?!
聖闘士星矢がブラジルで大人気なのは日本でもよく知られていますね。
聖闘士星矢が放映されていた当時のブラジルは
不安な政治と経済や不正腐敗が当たり前な時代でした。
その時に現れたのが正義のヒーロー「聖闘士星矢」なのです。
選択してください
ただのアニメじゃなくて本当のヒーローだったんだ…
『オタク』未使用国
ポルトガル語が公用語のブラジルですが聖闘士星矢国(?)なのでもしかしたら?と思ってましたが…
イタリア、アメリカと同様に『オタク』は Nerd と呼んでいるそうです。
Nerd
まとめ
最近はテレビやネットなどで色んな文化が広がっていますね。
このシリーズでは日本語の『オタク』が世界にどれだけ広がっているかを調べてみました。
そこから『オタク』文化が世界中に色んな形で広がっていることもわかりました笑
これからももっといろんな形で『オタク』と「オタク文化」が世界中に広がってほしいな♪
終わり
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ありがとうございました~
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